神に近い男たちの戦い

昔読んだ小林秀雄の評論に将棋の神同士が将棋を指したらどうなるか、という話が出てきた。彼の推察の結論としては、先手必勝か後手必勝もしくは常に千日手のいずれかになる、というものだった。将棋の神ならすべてを予測し、常に最善手を選択できるはずである。縦3つのマスで歩のみを使って将棋をすると必ず先手必勝となるが、将棋の神同士が対戦するとしたら、それと同じように指す前に結論が決まっているというのだ。
 
王将戦 七番勝負第二局はまさにその将棋だと思う。立会人の屋敷九段もどこが悪かったのか、どこが良かったのかまったくわからないと言っていたように、お互い最善手で指し続けて、結果先手が勝ったというわけだ。
 
羽生王将と久保棋王というと、現在レーティングで1位と2位だ。しかもその差はほとんどなく、期待勝率はまったくの5分。つまり、人間界で一番神に近い存在の2人の対戦だったわけで、最後までどちらが勝っているのか分からないすばらしい熱戦だった。
 
感想戦メモ1:王将戦中継ブログ – 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/enta/shougi/ohshoblog/2010/01/post-394.html
 
では、羽生王将を鬼神にたとえているが、他の人間が誰も予想していない寄せの構想を描いていたという点でまさに言いえて妙。
 

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