トップ棋士レベルまで来ているボンクラーズに米長永世棋聖の勝ち目はなし

来年1月に米長永世棋聖と対戦するボンクラーズはプロと比べてどのくらいの強さなのか検討してみたい。

1.ボンクラーズのトップアマに対する勝率

まず、ボンクラーズはトップアマに対してどのくらいの対戦成績を持っているのか?

http://blog.livedoor.jp/i2chmeijin/archives/1176009.htmlによると、24での月間成績 11月 (対戦相手のR別) は以下のとおりだ。

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トップアマの基準をどうおくかだが、24のレーティングが2900もあればトップレベルと考えてよいだろう。これはざっくりと。サンプル数も十分だろう。

上記の表からR2900以上の人に対する対戦成績は、約87.3%であることが算出できる。

2.トップアマのプロ棋士対戦におけるレーティング

棋士ランキング(http://homepage3.nifty.com/kishi/ranking2.html)より、現時点でのアマチュア(=トップアマとしてよいだろう)のレーティングは、1385であることがわかる。

3.ボンクラーズのプロ棋士中におけるレーティング

レート差に基づく期待勝率とレート増減の早見表 より、レート上位者の勝率が87%となっているところを見てみると、レート差は323~338であることがわかる。

トップアマのレーティングが1385なので、このレート差を加えてみるとボンクラーズのプロ棋士中におけるレーティングは、1708~1723程度であることが推測できる。

4.どのくらいの強さか

この1708~1723というレーティングがどのくらいの強さかというと、現時点でプロトップの17,8位に相当する実力である。現在の名人である森内さんよりもレーティングは高く、感覚的には「めちゃめちゃ強い」レベルと考えて問題ないだろう。

現在レーティングトップの渡辺二冠はR1913なので、その差は175~190である。レート差に基づく期待勝率とレート増減の早見表 より、渡辺二冠に対する期待勝率は75%程度なので、4回やって1回勝てるぐらいの強さは持っているんじゃないだろうか。ちなみに今年の竜王戦では渡辺竜王が丸山九段を4-1で退けて防衛している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Bonanzaによると、「渡辺自身も「10秒将棋[3]だと10回に1、2回はやられる」と告白した[4]。」そうだ。(確か本人のブログにその記述があったように覚えているが、今は見当たらない。)その記事は2005年のものなので、6年もたった今、相当コンピュータの実力は上がっているだろう。

結論:コンピュータ将棋はトップ棋士レベルまで来ている。現役を退いて久しい米長さんが勝てるわけがない。

【前提】
・将棋倶楽部24のレーティングと、http://homepage3.nifty.com/kishi/index.htmlに公開されているレーティング基準が同一のものとする。

【参考】
・ 24感想とか にてボンクラーズの開発者は、「プロとの比較という面では、24をやる前は(データ不十分のため断言はできないながら、推定するなら)プロ棋士の中位か下位相当くらいかな、と予想してました。ですが今は、上方修正せざるを得ないですね。24の結果を見るかぎり、並のプロは越えてる気がします。トッププロ(タイトルホルダークラス)と比べてどうか?は何とも言えないですが。トッププロも越えてる、という見方もネットではあるようですが、まあ対局してみないとわからないですか。」と述べている。

【追記】
米長さんのさわやか日記によると、ボンクラーズとの練習対戦において、対戦成績は悪いものの勝つこともあるらしい。おそらく、マシンスペックの問題だと思うが、本番の構成ではプレマッチと同様の惨敗となると思い切って予想する。

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예비 시합이라고는 해도 전 명인이 이렇게 간단하게 지다니

오늘은 좀 춥지만 아직 참을 수 있다.

어제 컴퓨터 장기 소프트와 요네나가 전 명인이 대전했다. 이것은 내년 1월에 개최될 전왕전(電王戦)의 예비 시합이다.

예비 시합을 할 이유는 아마 이것하고 같은 사람대 컴퓨터의 본격적인 대전이 거의 처음의 시도이기 때문일 것이다. 회장이나 진행의 확인을 했을 것으로 추측된다.

저는 이 시합에 전부터 주목해 있었는데 어제는 컴퓨터가 압승했다. 다음 달은 명인이 대책을 세워서 좋은 시합을 해주시기를 기대하고 있다.

장기와 풋살의 날

비가 당장에라도 올 것 같은 날씨다.

오전에는 NHK의 장기 토너먼트 중계 방송을 봤다. 후지이 선생님의 자학적인 해설이 재미있었다.

오후에는 풋살을 하러 갔다. 오늘은 십대의 젊은 사람이 3명 와 있었다. 그들은 몸이 날카로워서 잘 했었다.

8시부터 다시 장기 중계 방송을 봤다. 이것은 텔레비전이 아니라 인터넷으로 실시되는 것이었다. 와타나베 용왕이 진다고 하는 파란이 있었다. 시간이 짧은 시합은 긴장감이 있어서 재미있다.

1st day of the sixth game of Shogi Meijinsen

It was cloudy.

The sixth game of Shogi Meijinsen began. They made the same moves as the fourth game until the 66th move where the challenger changed the flow. I think the game is still even, but because some Sente’s pieces have already approached to Gote’s king, one careless move will be fatal for both of players.

My expectation for the sealed move: △42->33Gin

Mr. Kitajima’s win after his own heart

It is raining constantly from yesterday. This rain seems to be brought about by an activated seasonal rain front as a typhoon approaches.

Woke up around 11AM and watched NHK’s shogi tournament(Mr. Kitajima vs Mr. Yashiki). Seemed there was a bonehead for Mr. Yashiki’s side. The last moves toward checkmate were excellent. There was a difference in terms of rating between them, so it would be an upset defeat for Mr. Yashiki.

Who will fight against them next?

It was a little cold compared to the recent warm spring weather.

Watched the final round of the 21st World Computer Shogi Championship. All the result is on the site below:

http://homepage.mac.com/junichi_takada/wcsc21/

I had watched this championship from the preliminary rounds these three days(you know how free I was during the GW), but the level of the final round was apparently high compared to the preliminary ones. It was a such close round that the winner was not decided until the last game.

I enjoyed watching NicoNama, which broadcasted professional shogi players’ commentary live. The number of audience was around 95,000 at its peak, which showed its attractiveness to the public.

The winner was Bonkurers(ボンクラーズ) and it was its first championship. The summary of the computer spec can be found here. It is very interesting Bonkurers, the winner used much less cluster compared to competitors like GPS shogi(the 6th place) or Bonanza(the 2nd place). According to GPS shogi’s thumbnail sketch, it made a cluster of 620 computers. On the contrary, Bonkurers used only 3 computers.

The next interest for me is how Shogi Association reacts to this result. Last year, a female professional shogi player fought against Akara 2010, a computer cluster comprised of top shogi softwares from this championship. I hope they will make a chance where a young shogi player officially fight against the computer.

将棋協会よ、動け

あから VS 清水女流の対戦から半年くらい過ぎたが、次の対戦がそろそろ決まってもよい頃と思う。米長会長は、清水さんと再戦云々という話をしているが、それじゃ面白くない。

書籍化、テレビ放映料、会員数増加、将棋ソフトの売り上げ増といったビジネスチャンスがあるのに動かないのはなんでだろう。ここにきて駒桜や女流棋士会の支援的な役割しかコンピュータ将棋に与えていないのは何とももったいない気がする。

ディープブルーとカスパロフのときのようにビッグウェーブとなる話題だし、もっと積極的に動いてもいいと思うんだが。長期的なビジョンがあるなら、それを大々的に打ち出すもよし、若手の男性新鋭棋士との対戦でも十分な注目を浴びると思う。

将棋協会が動かないんなら、アマチュア名人レベルの人たちが自立して挑戦するというのも面白い。そのぐらいのレベルとの戦いが一番白熱しそうだし。